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「五体不満足」 のテレビ露出情報

衆議院3つの補欠選挙。岸田政権に厳しい結果となった。立憲民主党・新・酒井菜摘、立憲民主党・前・山田勝彦、立憲民主党・元・亀井亜紀子が当選。東京、長崎は不戦敗。与野党一騎打ちとなった島根1区では自民の新人候補が完敗。島根は竹下登元首相、「衆院のドン」青木幹雄らを輩出するなあど保守王国として自民党が盤石の体制を誇ってきた。今回、裏金問題のキーマンの1人とされる細田博之の死去による補選で自民党にとっては負けられない戦いだった。岸田首相は21日、27日に応援演説に入った。急遽2度目の現地入りだったが、会場は5分の1程度しか埋まらず盛り上がりに欠ける展開。演説中、拍手は1度、声援もなし。立憲民主党・辻元清美議員のコメント「岸田首相が来たから勝てるかも」。自民党・石破元幹事長の応援演説には聴衆は20人ほど。小渕優子選対委員長も自ら写真撮影をお願いする必死の選挙戦。自民党・新・錦織功政候補のコメント「全ては私の力のなさに尽きる」。立憲民主党・亀井亜紀子候補に得票率約20ポイント差で敗北。
裏金事件で谷川弥一前衆院議員が辞職した長崎3区。自民党は候補を擁立できず。当選したのは立憲民主党・前・山田勝彦。柿沢未途前議員の“不祥事”で自民党候補を擁立できなかった東京15区。9人の立候補のうち、立憲民主党・新・酒井菜摘が当選。立憲民主党は補選3選全勝。一方で台風の目となったのが無所属・須藤元気。須藤元気公式「X」より。選挙区内を自転車で移動。2019年の参院選では旧立憲民主党の公認で初当選したものの現在は無所属。地元江東区出身であることやパフォーマンス戦術も浸透したのか当選した酒井菜摘候補に続く2番目の得票。無所属・新・乙武洋匡は「五体不満足」の著書などで知られる。支援を表明していた小池都知事とのタッグを全面に打ち出し選挙戦に挑んだ。しかし頼みの小池旋風は不発。無所属・新・乙武洋匡のコメント「ただただ私の至らなさで深く責任を感じている」。昨日、小池都知事は姿を見せず。今日、島根1区で勝利した立憲民主党・元・亀井亜紀子は島根・松江市で街頭に立った。亀井亜紀子は3年ぶりに国政に返り咲いた。亀井亜紀子のコメント「この島根でさえこういう結果が得られるということが証明できてそれがすごく嬉しい」。落選した自民党・新・錦織功政候補も通行人たちに敗戦を報告した。
長崎3区で日本維新の会を破って当選した立憲民主党・前・山田勝彦のコメント「これからやらなければいけないという自覚と責任が強くなっている」。今回の補選で3勝し、代表就任後公認候補が初当選した立憲民主党・泉代表のコメント「政治改革を求める国民の思いが結実した勝利だと考えている」。3議席を失い全敗となった自民党。党内からは岸田首相のもとでは次の選挙は戦えないとの声が強まっている。総裁選に向け自民党内ではポスト岸田に向けた動きが活発化するとみられる。

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