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「京都大学防災研究所」 のテレビ露出情報

太平洋に面したメキシコのシワタネホ市。人口や約7万。観光地として人気があり、移住者が多い。約100年前、11mの津波に襲われているが、地震や津波のリスクをほとんどの住民が認識していなかった。しかし、大地震が発生すると津波の第一波は最短13分で到達、高さは最大7mに達すると想定されている。京都大学防災研究所の中野元太助教は、この街で2016年から防災に取り組んでいる。中野さんは、現地の防災担当者とともに様々な対策に乗り出した。津波から避難する場所として、高い頑丈なビルを使わせてもらうよう交渉。津波のシミュレーションなど、科学的知見をもとに避難ルートを提案、正しい避難方向を示す看板を街のあちこちに設置した。特に力を入れているのが、防災教育。地震や津波だけでなく、あらゆる災害に対する意識を高めるためだ。中野さんや防災局の指導で、生徒たちは応急手当の方法や、避難ルートの確認、地域のリスクを書き込んだ防災マップの作成など、様々なことを学んできた。やがて、大人たちにも変化が。中野さんの働きかけで、自主防災組織が結成された。その力は、住宅100棟が焼けた火災で発揮された。消防車が来る前に、住民がいち早く初期消火と避難誘導を行い、犠牲者を出さなかった。こうした取り組みを、メキシコ政府の防災機関の責任者は、人々の意識を高めて市民参加を促すことができて大成功だと言った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月19日放送 6:00 - 6:30 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
大雨警報、土砂災害警戒情報などといった気象に関する防災情報が分かりにくいとされる理由の1つに、種類の多さ、名称に統一性のないということがある。そこで国の検討会は、それぞれの名称について、レベル5は特別警報、レベル4は危険警報、レベル3は警報などとレベルごとに統一する見直し案を示した。検討会の座長を務めた京都大学防災研究所の矢守克也教授は「統一性が取れたシンプ[…続きを読む]

2024年6月18日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
大雨などの災害で、命を守るために重要なのは、情報に注意し早めに避難すること。気象庁などが発表する気象に関する防災情報は、複雑で分かりにくいという指摘もあることから、専門家などによる国の検討会が見直しの案を示した。今回の見直し、再来年春ごろの運用開始を目指しているものだが、ポイントは「危険警報」。土砂災害に関する情報を例に紹介。今は5段階の警戒レベルに応じ、大[…続きを読む]

2024年6月18日放送 19:00 - 19:30 NHK総合
NHKニュース7(ニュース)
気象に関する防災情報の見直し案が示された。種類が多いうえ、情報の名称に統一性がなく、災害の危険度をイメージしづらいなどとして、複雑で分かりにくいと専門家から指摘されてきた気象に関する防災情報。専門家などによる国の検討会は、現在の「特別警報」や「警報」に加えて、新たに「危険警報」を設け、大雨や土砂災害など、災害の種類ごとに発表するという報告書をまとめ、公表した[…続きを読む]

2024年5月14日放送 18:00 - 18:10 NHK総合
ニュース(ニュース)
複雑で分かりにくいと指摘されている気象に関する防災情報の見直しを進めている国の検討会が開かれた。最終回となる今回の検討会で、新たな防災情報の名称について気象庁などは、これまでの議論を踏まえて「特別警報」や「警報」、「注意報」に「土砂災害」、「氾濫」といった災害の種類を組み合わせ、危険度に応じて伝える名称案を複数示した。具体的にはレベル5を「特別警報」、レベル[…続きを読む]

2024年5月5日放送 10:05 - 10:50 NHK総合
明日をまもるナビチャレンジ!BOSAIアクション
BOSAIキッズ団の夢さん、楽さん、ロコウアさんを紹介した。ナビゲーターは京都大学防災研究所の矢守さん。防災コンテストから防災のヒントを探す。主な防災コンテストは「ぼうさい探検隊」「防災教育チャレンジプラン」「ぼうさい甲子園」。ぼうさい甲子園は阪神・淡路大震災をきっかけにスタート。防災の取り組みに毎年賞が送られる。

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