“国内のバスケットボールリーグ”Bリーグはシーズン終盤を迎え、プレーオフ進出へ“期待の新星”が躍動した。レギュラーシーズンも残りおよそ1か月となったBリーグ。プレーオフ自動進出の2位以内へ、負けられない試合が続く3位の千葉ジェッツが、6位越谷アルファーズと対戦した。この試合で輝きを放ったのは、今月高校を卒業したばかりの千葉ジェッツのルーキー・瀬川琉久。激しいディフェンスを受けながらも当たり負けせず、後ろに下がりながら打つ“フェイダウェイシュート”を決めると、今度はボールに飛び込んでマイボールを死守。18歳の瀬川琉久が自己最多12得点の活躍で千葉が勝利。2位とのゲーム差を「1」に縮めている。千葉ジェッツ74−68越谷アルファーズ。