23期連続増収のトライアルHDは、3月21日、東証グロース市場に上場(時価総額は3499億円)。同社・永田洋幸取締役に話をきいた。「AIカメラの導入は2018年頃から」「導入で、フードロスが減少」「導入で、ナショナルブランド、コモディティ商品をわかりやすいところに置くと棚全体の売上がアップすることがわかった」など。また、「デジタルで、日本の少子高齢化問題も解決していきたい」「いま顔認証による決済をすすめている(実証実験中)」。一方、ホームセンターカインズでは、高齢者やこども向けに、ローテクのゆっくりレジを導入した。