今“AI漫画家”という人が増えている。今年3月話題になった暗号資産を分かりやすく解説した漫画。この漫画は全てAIで描かれている。この漫画の作者けいすけさんを取材。本職はプログラマーで半年前から漫画作りに挑戦している。電子書籍を販売し多い月には26万円の収入があった。これまでプログラマーの専門知識をSNSから文章で投稿してきたが、もっと分かりやすく伝えるために画像生成AIに注目した。AIの技術は進歩しており、表現力が高まったことで漫画などに応用しやすくなっている。AI漫画の作り方は自作のストーリーを入力し、海外の画像生成AIに書きたい絵のイメージを言葉で入力すれば複数の候補が提示される。けいすけは「人間の頭の中で考えた面白いことを外に出してくれるツールとしてAIは有りだと思う。」などと話した。