第2次石破内閣の発足に伴って、政府はきのうの臨時閣議で副大臣26人と政務官28人の人事を決定した。副大臣、政務官ともに、政治資金収支報告書に不記載のあった自民党議員の起用はなかった。また、副大臣と政務官に合わせて6人の女性を起用したことに関連し、林官房長官は「政治分野での男女共同参画は重要だ。政府では各政党に対し、男女の候補者の数に関する目標の設定などを要請しているほか、各国や各政党の取り組みに関する情報提供などを行っており、引き続き進めていきたい」と述べた。
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