本日上皇さまが東大病院に入院。宮内庁によると、右心不全と無症候性心筋虚血の改善がみられず、新しい薬の追加が適切と医師が診断。上皇さまは現在91歳で2022年には右心不全と診断され、それ以降は薬の投薬を続けてきた。今年に入り5日の検査入院し、結果無症候性心筋虚血と診断された。この病気は自覚症状がないものの、運動の負荷が一定以上かかると心筋に血液を十分に送れない状態になる。また、動脈硬化の進行も判明しており、投薬治療を継続してきた。今回の投薬治療は心臓の負荷を和らげる目的だが、不整脈などになる場合があるので入院して心電図などを確認しながらの薬の量を調整する予定。退院時期は未定。