台湾の保健当局は能登半島地震の被災地への復興支援のため特別口座を設置。5日からコンビニなどで寄付できるシステムを整備。台湾・セブン-イレブンの担当者は「震災後の復興と被災者の救助に役に立てればというささやかな気持ちです」と話した。寄付金総額は一昨日までに8400万台湾ドル(約3億9千万円)を超えたという。4日、台湾外交部は「台湾と日本は家族のように困ったときは手を差し伸べ合ってきた。日本の有事は台湾有事だと伝えたい」と日本円で約6000万円の寄付の他に災害救助隊を被災地に派遣する準備を進めるとともに一般向けの義援金口座を開設することを明らかにしていた。