異例となる土曜日の国会で、来年度予算案が与党の賛成多数で可決した。憲法の規定で、年度内の成立が確定したという。採決をめぐり、野党側は「裏金問題は疑念が深まるばかり」と揃って反対したことで、長時間の審議になった。今回の予算案は一般会計総額112兆5717億円で、能登半島地震の復興費用なども盛り込まれている。岸田総理は、「早期成立に向け、参議院での審議も丁寧に臨む」と強調した。今日から、参議院予算委員会で審議されるという。
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