松岡さんは「北川さんと話していて僕自身も感極まってきた。それは北川さんの話す言葉が全て東日本大震災の被災地に思いがつながっているから。河田先生は『日本は法律などに関しては優れている。世界一』と話していたが、北川さんがいつも現地に行って感じることは『世界と比べると遅れているんじゃないか。日本の皆さんは我慢をする力がある。だから苦しい』と話していた。そこにすごく”日本だからこそ”という甘えがあったのかもしれない」などと話し、田中さんは「WOTAにしてもインスタントハウスにしても素晴らしいイノベーションですよね。でも今見ていて思ったのはイノベーションの原点というのは”心のリレー”。自分が応援してもらったから誰かを応援したいという気持ち。両方の共通点としては被災者の体も心も温めてあげているというところ」などとコメントした。