開催された作品展、多くのお客さんが訪れてファンの方は輪島塗への思いを語ってくれた。また店頭では妻の幸子さんも接客を手伝ってくれた。今回の作品展で出展されたものは震災をまぬがれたもの、それだけに古込さんは感慨深いのだと語ってくれた。輪島に戻った古込さん夫婦、輪島の現状を見て進むしかないという気持ちを新たにした様子だった。次に行うのは工房の再建、さらにここから続けていくことが恩返しなのだと語ってくれた。
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