能登半島地震から4か月半、輪島市は市内で営業を再開した飲食店などをスマートフォンなどで見ることが出来るサービスを再開。「わじま観光デジタルマップ」では輪島市内の飲食店やみやげ物店がジャンル別に表示され、店の場所や料理の写真などを見ることが出来る。輪島市観光課が去年3月から行っていたが能登半島地震後は中止。地元住民や復興支援で町を訪れたボランティアなどから要望が相次ぎ、ことし3月に再開したところ2か月間で2万7000件余のアクセスがあった。地震から4ヶ月半が経つなか、市内では営業再開した所も増加。登録された店舗はマップを再開した3月13日時点では2軒だったが、今日時点では50軒に増えている。