1月の能登半島地震や今月3日の地震を受けて、砺波市栴檀山地区の防災士や民生委員が、けさ早くから地区内に住む1人暮らしの高齢者の自宅をまわって家具の転倒対策の点検をする活動が行われた。1月の地震ではこの地区でも家具が倒れるなどの被害が出たということで、80代の女性の家では台所にある棚を突っ張り棒で固定する方法を説明していた。栴檀山地区では家庭での防災対策に必要な備品の買い出し支援も行うことにしている。
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