能登半島地震の現状と防災について考える催しが現地と交流を続けている東京農業大学(京・世田谷区の)で開かれた。東京農業大学は学生や卒業生が能登半島で酒造りに携わったり、まちづくりの研究を行ったりしていることから、地震の発生直後から支援活動を行っていて、きのうは現地を調査した様子などが報告された。東京農業大学3年生・櫻田愼太郎さんは石川県珠洲市の実家に帰省中に被災し、近くの小学校で避難生活を送っていたことなどを報告した。また、防災バッグの作り方を考えるなどするワークショップも行われた。
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