池上は今SNSは無料で使用できているが、無料で利用できる背景には広告料収入で運営しているため。お金を払えば広告を表示させないという有料プランもある。それをやっている人もいるが限定的でSNSの事業者にしてみればSNSの資金を得るためには広告は必要。しかし利用者からしてみれば煩わしく詐欺などの広告がでてくるのでなんとしてもやめさせたい。それならば利用者からお金を取って快適なSNSの環境を作るのがてっとり速いという動きがでているという。伊集院はこうした動きについて、Xが逆行してお金をもらえるサービスを始めたせいでデマでもお金がもらえるようになってしまい、過激なデマが増えたように思ったと語った。池上は能登で起きた地震ではたくさんのデマが広まり、それを見た人々は悪意なく拡散してしまい、そのデマを投稿したユーザーにお金が入る仕組みになってしまったと解説。