能登半島地震からまもなく1年となる中、石川県珠洲市では1次避難所で生活を続けてきた75歳の薮信子さんが市営住宅に住まいを移した。被災後、1度は市外の家族のもとに身を寄せていたがことし4月からは自宅の後片づけなどのために珠洲市内の1次避難所で生活を続けてきた。地震からまもなく1年となる中、市営住宅に入居できることになりきょう避難所を後にした。石川県によると1次避難所では今月26日の時点で20人余りが生活しているという。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.