会計検査院は計40機関が一昨年度までの3年間に運用などを行った356の情報システムのセキュリティー対策について調査した。その結果12機関の58のシステムでセキュリティー対策の不備が見つかったほか、19機関の102のシステムで不正アクセスに適切な対処ができない状態となっていたとのこと。また省庁や出先機関のシステムはデジタル庁に登録することになっているが、調査対象の約4割にあたる137のシステムが未登録だったとのこと。会計検査院は今後も対策を注視するとしている。
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