東京ドームで行われた開幕2連戦「ドジャースvsカブス」。ドジャースが2連勝で大谷翔平が8打数3安打でうち1本がホームラン。大谷の打撃について岩村明憲さんは「期待はあったが、プレッシャーの中で期待に応えることは千両役者だと思った」など話し、去年と違い大谷は少しバットを長くしたことについては「かなり長く、普通の人では扱いきれない」など話した。また佐々木投手について上原浩治さんは「初回は気合が入りすぎている感じで、2回に投げミスが多くなったので状態の良し悪しはまだ分からない」など話した。LAドジャースとカブスは3月18日・19日に東京Dでの開幕、3月27日にアメリカでの開幕を迎える。選手の負担が強い日程で日本開幕戦を行ったことについて専門家は「東京シリーズでは最大100億円の収入が見込まれることなどから、経済的効果を期待して開催に至ったと思う」など話した。日本での開幕は今回で6回目で、年を追うごとに収益も上がっている。