番組レギュラー陣のJOY、皆藤愛子がスタジオに登場した。2人の後ろには大きなディスプレイがあり、そこに映像を映し出せるようになっている。今回のテーマは、「農泊で地域活性 地方の個性あふれる取組」。このテーマについて、2人が解説する。まず2人が「農泊」とは、「農村・山村・漁村に宿泊して、地域ならではの食や体験を楽しむ旅」だと説明した。続いて、ディスプレイで長野県・佐久市の農泊の取り組みが紹介された。佐久市のホテル「KURABITO STAY」は、酒蔵「橘倉酒造」の敷地内にある酒造り職人の宿舎を、改装したホテル。「KURABITO STAY」の田澤麻里香さんと「橘倉酒造」の井出平さんが、自分達の農泊の取り組みについて説明した。ホテルの外の飲食店「お料理 れもん」「手打処 ともせん」も紹介された。続いて、徳島県・にし阿波の農泊の取り組みが紹介された。にし阿波の餅搗きは、2018年に世界農業遺産に認定された。にし阿波には他にも、阿波踊り、民謡などの伝統文化があり、2007年から2019年の間に、外国人宿泊客の人数が約33倍に増えている。にし阿波の一般社団法人「そらの郷」の藤原将芳さんが、にし阿波の農泊の取り組みについて説明した。最後に番組レギュラー陣が感想を話し合い、エンディングとなった。