第100回箱根駅伝を制した青山学院大学は大会新記録の10時間41分25秒を樹立し、往路でも青山学院大学が5時間18分14秒で大会新記録、駒澤大学が5時間20分52秒で大会新記録を樹立した。今回優勝争いの相手となった駒澤大学は2022年の出雲駅伝から5連覇を達成していて、去年の箱根駅伝の4区からは今年の箱根駅伝まで21区間連続で首位でたすきをつなぎ続けていた。
今回3区では駒澤大学2年生の佐藤選手と青山学院大学3年生の太田選手の対決となり、1万mのベストタイムでは佐藤選手の方が1分ほど早い記録を持っていた。3区では始め22秒両者に差があったが、坂を下った7km過ぎで太田選手が佐藤選手に追いつきその後しばらくは後ろでマークしていた。このため佐藤選手も後ろを何度も気にする場面があり、後に佐藤選手は後ろにつかれた事で自分のリズムが崩されたと語っている。
今回3区では駒澤大学2年生の佐藤選手と青山学院大学3年生の太田選手の対決となり、1万mのベストタイムでは佐藤選手の方が1分ほど早い記録を持っていた。3区では始め22秒両者に差があったが、坂を下った7km過ぎで太田選手が佐藤選手に追いつきその後しばらくは後ろでマークしていた。このため佐藤選手も後ろを何度も気にする場面があり、後に佐藤選手は後ろにつかれた事で自分のリズムが崩されたと語っている。