さいたま市にある今年リニューアあるしたさいたま市大宮盆栽美術館から中継。蝦夷松の「轟」は推定樹齢1000年で昭和初期の国後島にあった蝦夷松を採取して盆栽にした。さいたま市が盆栽文化の発信のため2010年にオープン、世界初の公立盆栽美術館で70点が公開されている。大宮は盆栽村があって有名、芙蓉園など6つの園があり今年100周年を迎えた。盆栽技師の中村さんが解説。庭園の中で一番大きいゴヨウマツの「千代の松」を紹介、総高1.6m横1.8mで空洞になっている幹は戦後は空いておらず山形県の旅館が所有していたものということ。花梨の盆栽は春にピンクの花を咲かせ秋にかけて黄色く色づき実が成る変化を楽しめるが紅葉は12月中旬までが見頃。この盆栽は元総理大臣佐藤栄作、岸信介が所有、幹肌が斑模様で下から見上げると森にいるような感覚になるということ。貴重盆栽の第1号に登録されたもので今まで1200点しか登録されていないものの第1号という。葛飾北斎から「北斎」の名前がついている盆栽は推定樹齢350年、「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」に形が似ていることから名がついた。中村さんいわく特徴として幹の一部が枯れ白骨化した状態の天然のシャリと枝葉などのコントラストが良いということ。
