4月の中国のアメリカへの輸出額は、去年の同じ月と比べて21%のマイナスと大幅に減少した。アメリカからの輸入額も13.8%減っていて、トランプ政権との間で追加関税の応酬となり貿易摩擦が激しさを増していることが影響した形。一方、中国の貿易全体をみると、輸出額は東南アジア向けが急拡大したほかヨーロッパ向けも伸びたことで8.1%増えた。輸入額も0.2%の減少とほぼ横ばいだった。今月10日からスイスで、何立峰副首相とベッセント財務長官が協議する予定。
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