先ほど小泉農林水産大臣が毎年のコメの出来不出来を示す指標として農水省が発表しているコメの作況指数を廃止すると発表した。小泉大臣は生産者と懇談をする中で作況指数と現場の収穫内容に乖離があるとの意見があり、サンプル調査の限界や収穫量の算定に使う米粒の大きさも一般の農家よりも小さいなど様々な問題が指摘されていた。小泉大臣は「今後は人工衛星や人工知能などの最新技術を活用しながら農業政策の新基盤を確立したい」など話した。
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