大谷翔平 第2翔の幕開けとなったドジャース入団会見。入団の決め手について大谷翔平 は、「これが1つというわけではなくて、交渉させて頂いたすべての球団の皆さんと話をさせていただいて、本当にどの球団も素晴らしかったですし」「自分が最終的にここでプレーしたいなと言う気持ちに素直に従った結果かなという感じはします」などと説明した。会見の中で大谷選手が多く発言した言葉TOP3、3位は「ファン」、2位は「ドジャース」。大谷の肘の状態について代理人・バレロ氏は「もう素振りを始めて前回の手術の経過よりずっと早くリハビリが進んでいる」などと話していた。ドジャースのロバーツ監督は、この前翔平やフリーマンらがトレーニングルームにいた時に、フリーマンから爆弾質問されたよ『この中で誰が2番で誰が3番なんだ』って、と話した。また今日の会見で一番驚かされたのが愛犬の名前は「デコピンというんですけど」と語っていた。侍ジャパン前監督の栗山英樹氏は、愛情をかけるものへの表情はなかなか皆さん見る機会が少ない、そういう表情を見てもらって本当に良かった、とコメントしていた。大谷が入団会見で一番多く発した言葉は「契約」。ネット上で話題となったのがディップの冨田英揮代表取締役社長兼CEOとの対談動画。求人サイト事業のブランドアンバサダーに就任した大谷は、WBCの世紀の対決について、当時の心境も振り返った。大谷は「正直フォアボールを出した時点でちょっと危ないかなと思ったんですけど」「そこでトラウト選手が歩いてくるのが見えましたけどこれはもらったなっていう感じがあったのでそこのゲッツーが大きかったです」と話していた。