重要な部分は本物を。キャストは実力派のベテラン俳優に依頼。撮影場所は時代劇のプロ集団「東映京都撮影所」。プロデューサーは「普通なら全力で止めるけど、こんなに脚本が面白いなら」と全面協力。超格安で借りられることになったという。お金がないのでで撮影スタッフは10人ほど。2人はスキルをもつ経験者、8人は学生や主婦。監督・安田淳一は監督、原作/脚本、制作、撮影、特報・予告編集、照明、整音、編集/VFX、タイトルデザイン/タイトルCG製作、現代衣装、車両、ポスター・チラシデザインなど12役を手がける。撮影中のハプニングを紹介。監督は「撮影中に別の場所から撮ったほうがいいかもって考えるとつい監督を忘れてしまう」。