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「保阪正康」 のテレビ露出情報

山本恵里伽は、ノンフィクション作家・澤地久枝さんの話、今を生きる私たちは絶対に胸にとめていかなければいけないと感じたと話す。金平は「何にも生まれない。殺し合ったって」と言っていた、あの言葉は心に突き刺さってきた。冒頭のパレスチナの詩の内容は、私たちにも向けられた言葉だろうと澤地さんの言葉を聞きながら思った。澤地さんは来月94歳になるが、「九条の会」の発起人9人の唯一の生存者。澤地の関係で伝えたいのは若い人に対する伝承。この社会を自分がいなくなったあとに生きていくのは誰なんだというそう冷徹な現実を見つめている。私たちの国は世代間戦争というようなお年寄りと若者が対立しているところがある。そういうのを越えて自分の役割はなんなのかを静かに語っていて非常に心を動かされた。村瀬健介は、ノンフィクション作家・保阪正康さんの話で心に残ったのが戦争中にメディアが果たした役割とか責任だという。今のメディア業界は売れる報道ばかり追いかける動きが年々強まっているように感じる。この点については自戒を込めて意識的でいなければいけないと思った。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年8月17日放送 17:30 - 18:50 TBS
報道特集(特集)
世界各地でパレスチナの詩人たちが読んだ詩が反響を呼んでいる。日本でも詩を特集した雑誌が異例の重版となった。6月には東京でその詩の朗読会が開かれた。ノンフィクション作家・澤地久枝さんは来月で94歳になるが、今も万年筆を手に原稿用紙に向かっている。東京で生まれた澤地は4歳のときに家族で満州に渡り、吉林で終戦を迎えた。澤地さんは「親子3人が何とか食べていくために母[…続きを読む]

2024年8月16日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(番組宣伝)
報道特集の番組宣伝。澤地久枝さんが初めて明かした親族の自決。保阪正康さんらが”新たな戦前”とも言われる今伝えたいこととは。

2024年4月1日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀バタフライエフェクト)
1941年10月、 中国との戦争が泥沼化し米国との関係も緊迫するなか、陸軍の東條英機を首班とする内閣が成立。太平洋戦争に敗戦すると、米国側の判断で閣僚らに逮捕命令。東條は自殺を図ったが、マッカーサーの命で治療。回復した東條は、天皇が罪に問われないことを使命としていた。
日本側の戦争犯罪者をさばく極東国際軍事裁判。裁判官・検察官は米英など11カ国が務めており[…続きを読む]

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