年金は、正しくは「年金保険」。老後の収入がない時期のリスク対策としての保険だが、年金だけで生活できる仕組みではない。日本の年金は、現役時代に積み立てて将来自分で受け取る貯金に近い「積立」に対し、日本の年金制度は現役世代が保険料を支払い、その時の受給世代の年金となる仕送りに近い「賦課」タイプとなる。子が親の老後の面倒を見るために親への仕送り負担が家庭によって違うため、その格差解消のために賦課タイプの年金制度が出来たという。そのため、日本の年金制度は、少子化が進むと負担が増えていくという。日本の年金制度は、国民全員が支払う「国民年金」、会社員などが支払う「厚生年金」、任意加入の「企業年金」がある。
