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「備蓄米」 のテレビ露出情報

きょうから施行された「食料供給困難事態対策法」。コメ、小麦、畜産物など食料が不足する事態に備えるための法律。SNSでは「食料が配給制になるのでは」など不安の声。農水省は「この法律は配給制になるというものではない」と否定。この施行で異常気象や紛争などの影響で大幅な食料不足の兆しなどが見えた場合、政府は対策本部を設置して関連業者に在庫を確認し、必要に応じて生産や輸入を増やす要請をすることができる。実際に大幅な食料不足が起きた場合、生産や出荷などに関する計画の提出や変更が指示できるほか、計画を提出しない事業者に対し20万円以下の罰金を科すとしている。農水省は加えて急激な値上がりにも対応できるとしている。宇都宮大学農学部・松平尚也助教は「農家の担い手を見ずに有事の時だけ対策のための法案を作るのは本末転倒。中身や現状が伴わないと本当の有事のとき大変になる。有事でもないのに備蓄米を使ってしまっている状況でもあり、国内の供給と効果的な備蓄を対策でしっかり再検討していく必要がある」と指摘。農水省政策評価第三者委員会の委員/フジテレビ・智田裕一解説副委員長は「もしものときの“食料の保険”。要請であり強制ではないが罰金がある以上、実際には政府に従わざるを得ない」と話す。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年4月10日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
スタジオの井上貴博と出水麻衣が大型ディスプレーを使って、「備蓄米の入札制度の見直し」について解説する。まず、「コメの生産者→JAなどの集荷業者→卸や小売業者→消費者」という、コメの流通の流れについて解説した。続いて、宇都宮大学の小川真如助教授の、「落札したコメが小売店で販売される事が、確約できる業者のみ入札可能にするなど、入札資格の変更が必要」という意見を紹[…続きを読む]

2025年4月10日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS
江藤農水大臣は、毎月の政府備蓄米の放出は7月まで行うことになるとの見通しを示した。また、石破総理大臣から、再来週には3回目の政府備蓄米の放出を10万トン行うよう指示があったと明らかにした。江藤農水大臣は「流通関係者にコメ価格の高止まり解消に向けた取り組みを要請する」方針を示した。

2025年4月10日放送 5:45 - 7:05 テレビ東京
モーサテ(ニュース)
米の価格が高止まりする中、政府は今月下旬から7月頃まで備蓄米を毎月放出すると発表した。今月下旬に10万トンの追加入札が実施され、5月以降は市場の状況を踏まえて数量を判断する。政府はこれまで2回にわたり、計約21万トンの備蓄米を放出してきたが、米の平均価格は13週連続で値上がりしている。

2025年4月10日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,関心調査
備蓄米追加放出について。政府はコメの値上がりを抑えるため新米が出回る7月まで毎月備蓄米を放出すると発表。その上で再来週には3回目となる10万トンの入札を実施予定。 

2025年4月10日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニング(ニュース)
とんかつが自慢の「赤坂やげん亭」。炊きたての白いごはんはおかわり自由が店の売りだが、米は2割は上がっているという。米の卸売業者も嘆いていた。こうした中、政府はさらなる動きに出た。もともと政府が備蓄していた米は約91万トン、先月2回に分けて、合わせて21万トンを放出したため、70万トン残っている計算。江藤大臣は昨日、そのうち10万トンを追加で放出するため、再来[…続きを読む]

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