小泉農水大臣は競争入札で放出した備蓄米について、希望があれば買い戻す方針を明らかにした。雨模様のきのう、スーパーには備蓄米を求める長い列ができていた。用意された195袋は約30分で完売した。5キロ2000円台の備蓄米の販売が拡大する中、小泉大臣は「1回目から3回目の入札米、これが少し高めの水準になる」などと述べ、競争入札で購入した備蓄米を政府が買い戻す意向を示した。買い戻した備蓄米は改めて随意契約を結び、安く市場に放出する考え。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.