コメの販売業者などで作る団体が生産者や卸売業者を対象にした6月の調査で、向こう3か月の価格の見通しを示す指数が35と、前月の調査より24ポイント下がった。この指数は0に近づくほど安くなるという見方が強まることを示しているが、2012年に調査を始めて以降最大の下げ幅になったという。要因については、随意契約による備蓄米が5kg2000円ほどで本格的に流通することが見込まれたためではないかとしている。
© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.