急な寒さに室内でも低体温症への注意が必要。東京都心はきのう最高気温9.5度と厳しい寒さに逆戻り。低体温症が重症化すると死に至る可能性もある。政府の人口動態調査によると、2024年までの4年間に低体温症による死亡者数は毎年1000人を超えていて、そのうちの8割以上が65歳以上の高齢者。東京曳舟病院の三浦邦久副院長は、室内が18度以下になってしまうと低体温症になる可能性があるなどとコメント。東京都練馬区の団地では高齢者宅へのパトロールが行われていた。ひと月約10万円の年金などで一人暮らしをする80代女性のお宅を訪問して、まず気になったのがエアコンがオフになっていたこと。光が丘ボランティアの会の小山謙一代表は、エアコン使わない人が増えてきているなどとコメント。このときの室温は17度。寝るときはゆたんぽで電気代を節約しているという。別の80代女性宅でも室温は14度。女性はエアコンつけると電気代1万5000円ぐらいいくなどと話した。対策として暖房のきいた公共施設などへ行っている。三浦副院長によると、高齢者だけでなく若い方でも不摂生な生活をしていたり、朝食をとらなかったりすると低体温症のリスクがある。過度なダイエットや生活習慣の乱れを伴うと発症しやすくなるという。
