埼玉県入間市の「中村屋 中華まんミュージアム」から中継。現在11.5℃である。1902年1月25日に国内で史上観測最低気温のマイナス41℃を記録したことにちなみ、1月25日は「中華まんの日」に制定された。新宿中村屋が運営する中華まんミュージアムは今日で50年を迎え、無料で工場見学ができ蒸したてを食べることができる。中華まんのフォトスポットや中村屋が手掛けた一部の中華まんが紹介されている壁面がある。中村屋は今まで100種類以上手掛けている。「おいしさゾーン」では自分のオリジナルの中華まんを描き、スキャンするとモニターに自分が作った中華まんが登場する。工場見学できるスペースでは従業員らが工場に入る際に全身に風を当ててゴミなどを取り除くエアシャワー体験や製造工程を見ることができる。工場は24時間稼働しておりコンビニエンスストア向けの肉まんを1日最大約40万個を作っている。具材が詰められた肉まんの形を整えたりする工程などがみられる。中村屋の肉まんは発売当時は中国の職人が手で具材を包んでおり、現在は手包みしたような製法で具材を包んでいる。昔は肉まんとあんまんどちらにも先端にひだがあったがあんまんは見分けるためにひっくり返しており、現在は肉まんにのみひだがついていて見分けられる。ひだ付け機を通ると肉まんにひだがつく。発酵して蒸した肉まんは発酵前より約1.5倍に膨らむ。