きょうの為替について三菱UFJ信託銀行NY・横田が解説。ドル円の予想レンジは156.30円~157.70円。横田は米中間選挙などを控える中でドル円は動きづらいと予想。注目ポイントは日銀会合後の円の行方で、会合では政策金利の据え置きなどの判断が示される見通し。国内動向では需給ギャップと実質賃金のプラス圏定着が見られ、足元の需要と賃金上昇の流れが今後の利上げを正当化する要因の一つ。日銀の生活意識調査と短観では消費者の物価動向への警戒などが見られる一方、企業の景況感は安定しており物価抑制の利上げは正当化されやすいなどとした。ドル円相場は月末にかけて日米の金融政策の方向性に左右されるが、日銀会合で利上げ姿勢が慎重化する材料にはなりにくい。短期の利上げ見通しが回復するにつれ円は堅調さを増すなどとした。
