全国高校駅伝の大会実行委員会は「外国人留学生の出場を最短の3km区間に限定する」という新ルールを2024年度から導入することを発表した。ヒロミは世界の差を感じた方が良い、とてつもない日本人もこれから出てくるとコメント。瀧波は駅伝がスポーツなのかカルチャーなのかの分岐点にあるとコメント。千葉は留学生が入っているチームが何回も優勝しているのでいろんな学校に優勝するチャンスを与えたい気持ちもあると話した。全国高体連が2007年に全国の予選出場校1849校を対象にアンケートを行った結果、留学生の1区からの除外に7割を超える賛成があった。全国高体連は加盟競技における留学生の出場人数をエントリー数のおおむね20%以内とする原則を設けている。高校バスケットボールにはエントリー2人以内、試合出場は1人までという留学生ルールがある。高校サッカーでは登録は4人まで、試合出場は2人までというルールがある。