伊豆諸島南部の八丈島は海や自然、食文化など主要産業の一つが観光だが去年の台風被害の影響が続き宿泊客が3割以上減った施設もあるという。居延の台風22号などの影響で八丈島では住宅が壊れたり断水したりするなどの被害が出た。中学校の体育館は屋根が壊れたままで解体が決まっている。卒業式は町のホールで行われる。向かったのは島の飲食店。台風で店舗の屋根が全て吹き飛ばされたり壁が剥がれたりして大きな被害を受けた。店の修理には1000万円以上かかる見通しで、クラウドファンディングで寄付を募るほか、貯蓄を切り崩して賄っている。今年5月中の営業再開を目指している。島に伝わる絹織物「黄八丈」の工房では機織りの体験が出来る。八丈島の草木のみを使って染色するもの。去年の台風で屋根が壊れ床が水浸しの被害を受け、一時休業せざるを得なかった。都のキャンペーンで再び多くの観光客が訪れることを期待している。陸地からもクジラが見られる八丈島、1月には赤ちゃんが確認されている。この日は近くでクジラが泳ぐ姿を見ることができた。八丈島の復興を支援する東京都のキャンペーンでは旅行代金を最大で40%割引くもので、地元の観光協会も期待を寄せている。キャンペーンで割引される旅行商品は対象となるオンライン旅行会社のサイトで販売されており、八丈島へは明日のチェックインから今年7月31日のチェックアウトまでが対象。最大で40%の割引となり、党内で利用できる買い物券も3000円分配布される。また同じく台風の被害を受けた青ヶ島も準備を進めており来月中にも割引のツアーを発売したいという。
