この訓練は5年前の熊本豪雨を受けて八代広域消防本部が毎年この時期に行っているもの。球磨川の河川敷に行われた訓練では大雨で球磨川が急に増水し、川に流された人がいるとの想定でドローンによる捜索活動が行われた。救助隊員が川の中にいる人を泳いで近づき、ロープを使って引き上げる手順を確認。また川の中州に人が取り残されたことを想定し、救助活動の訓練も行われた。隊員が川を泳いで河川敷と中州のあいだにロープを張ったあと河川敷と中州をボートで往復し、救出する一連の手順を確認した。
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