闇バイトによる強盗事件が首都圏で相次ぐ中、東京八王子市では地域の見守りにあたる民生委員が警察官から防犯活動のポイントを学んだ。八王子市は自治会などによる自主的な防犯活動のポイントを伝えようときょう説明会を開き地域住民の見守りにあたる民生委員20人余りが集まった。民生委員からは自分たちができる防犯対策について質問が相次いだ。この中で一度狙われたら被害を防げないのではないかという不安の声に対しては下見に来られたことなどが疑われた場合はまず警察に連絡したうえで近くの家族の家などに2、3日避難してもらいその間に警察がパトロールを強化して被害を未然に防ぐ方法があると伝えていた。