日米首脳会談。日米同盟について共同声明で「日米同盟はインド太平洋地域の平和と安全の礎。同盟の抑止力と対処力をさらに強化する」。日本は防衛力の抜本的な強化を改めて表明。アメリカは2027年度よりあとも抜本的に防衛力を強化することへの日本のコミットメントを歓迎。中国の動向をめぐり石破総理は「日米安全保障条約第5条が沖縄県の尖閣諸島に適用されることを確認。台湾海峡の平和と安定の重要性を改めて確認した」と述べた。木原稔は「日本が自ら自分の国を守るという姿勢をしっかり示せた」。武正公一は「2027年度以降のコミットメントを言われたことは大きな問題」、岩谷良平は「日本としてはアジア太平洋の安定に関して中核に日米同盟があるので同盟の強化は今後もやらなければ。同志国との連携も必要。防衛財源として増税が予定されているが先に改革をすべき」、伊勢崎賢治は「安全保障のジレンマの状況にある」、岡本三成は「日米同盟を強固にしていくことが日本並びにアジア全体の安定ひいてはアメリカの利益につながると確認できたのは意義深かった」、榛葉賀津也は「世界がGゼロで日本の役割がますます大きくなる」、山添拓は「国内で議論せずにトランプ大統領に約束してきた。ますます戦争の危険を大きくするような緊張を高めることになる」。
日中外交について、武正公一は「中国に言うべきことは言っていく。コミュニケーションを取っていくことは大事。日米同盟の深化など、同志国との連携を含めてマルチで臨んでいくことが必要」、木原稔は「日本の外交構想は自由で開かれたインド太平洋で、今後もアメリカがコミットするものだと思っている」。
日中外交について、武正公一は「中国に言うべきことは言っていく。コミュニケーションを取っていくことは大事。日米同盟の深化など、同志国との連携を含めてマルチで臨んでいくことが必要」、木原稔は「日本の外交構想は自由で開かれたインド太平洋で、今後もアメリカがコミットするものだと思っている」。