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「兵庫県知事選挙」 のテレビ露出情報

兵庫県知事選挙で再選を果たした斎藤元彦知事。市民も出迎える中、今週2期目がスタートした。パワハラの疑いなどで告発された斎藤氏。県議会から全会一致で不信任を議決され失職した。失職した後、街頭では話に足を止める人は見られなかった。それが選挙戦の最終盤には演説会場は熱狂的とも言える盛り上がりに。有権者から聞かれたのがSNSの影響力だった。急速に広がった斎藤氏への支持。兵庫県知事選挙、NHKは出口調査を実施し投票する際に何を最も参考にしたかも聞いた。「SNS動画サイト」30%、「新聞」24%、「テレビ」24%、「知人家族」5%、「その他」17%。「SNS動画サイト」30%内訳をみてみると「斎藤氏に投票」70%台半。斎藤氏の勝利の原動力とも言えるSNSでの発信。本人や陣営は連日、選挙活動の様子などを投稿し政策を訴えていた。こうしたSNSなどを巡る動き。今回の選挙においては2つポイントがある。1つは本人や陣営とは別の人が自発的にSNSなどを使って支援しようとしたこと。もう一つは登録者やフォロワーが数十万以上のインフルエンサーなどがSNSや動画で斎藤氏を積極的に応援したこと。陣営とは別に斎藤氏を支援した人たちについて。今回、実際に支援をしたボランティアグループの一つに取材。斎藤氏が失職した直後から活動を追っていたという。兵庫県明石市で小売業を営む男性は現場で出会った仲間と共に、SNSで斎藤氏を支援するボランティアを募集したところ、趣旨に賛同したおよそ800人がすぐに集まったという。斎藤氏の演説を聴きに集まる人たちが次第に増えていく様子も目の当たりにしていた。兵庫県知事選挙で斎藤氏を応援する動きとしてもう一つ特徴的だったのが、登録者やフォロワーが数十万以上のインフルエンサーなどがSNSや動画で斎藤氏を積極的に応援したこと。今回の兵庫県知事選挙に立候補した立花孝志氏。立花氏がYouTubeで発言した内容は「斎藤さんのパワハラはなかった」「有能な知事を追い出そうとしている」「テレビは真実を隠してデマを流す」など。パワハラ疑惑などの問題についての事実関係は百条委員会などによって調査が現在も続いていて結論は出ていない。これらの発言はあくまで立花氏の主張。こうした投稿が選挙にどう影響していたのかSNSの専門家に分析してもらった。選挙のSNS分析に詳しいネットコミュニケーション研究所・中村佳美さん。今回目立ったのはネットで影響のある人が発信した動画が候補者本人の発信したもの以上によく見られたことだという。ほかにも時事問題を取り上げるチャンネルが動画を投稿。斎藤氏が既得権益と戦っているなどという見解を伝えていた。斎藤氏をたたえるような投稿はSNSでも拡散していた。この状況に中村さんは「マスメディアに対する不信感がかなり募っていると思う。情報源としての役割はマスメディアと同じぐらいYouTubeやSNSが影響力を持って来ていると思う」と話す。今回の兵庫県知事選挙ではインターネット上でひぼう中傷も問題になった。その矛先の一つは斎藤氏のパワハラなどの問題について事実関係を調査する百条委員会にも向いた。中には個人名や顔写真を載せて人格批判をする投稿などもあった。百条委員会を巡っては委員の1人だった竹内英明県議が18日に辞職。その理由は一身上の都合としているが、同じ会派の県議は知事選挙中にインターネット上でことばの暴力が拡散され家族を守るために辞職したとしている。こうした中、きのう百条委員会の委員長を務める県議会の奥谷謙一議員は兵庫県知事選の候補者だった立花孝志氏にSNSで虚偽の内容を投稿され名誉を棄損されたとして兵庫県警に刑事告訴した。立花氏は取材に対し捜査には協力し違法性が阻却されることを説明していくと述べた。今回の選挙を巡るこうした状況について、SNSに詳しい専門家に聞いた。国際大学・山口真一准教授「対立構造はSNS上で非常に拡散しやすい」。その上でSNSで対立の構図や極端な言説が拡散されて社会の分断が進むと選挙後にも市民どうしが対立する事態につながるおそれがあるとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月16日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおびJNN NEWS
参院選・兵庫選挙区。前明石市長で、無所属の泉房穂氏は、JNNの中盤情勢分析で、ほかの候補を引き離している。事務所にあるラジオスタジオからライブ配信を行うなど、SNSを積極的に活用している。自民党・現職の加田裕之氏は、政策を訴える手段として、SNSの比重が高まっていると分析しているが、最も重視しているのは、現場でのふれあいだと強調する。公明党・現職の高橋光男氏[…続きを読む]

2025年7月13日放送 12:00 - 12:54 テレビ東京
選挙サテライト2025(選挙サテライト2025)
参院選まであと1週間。伊沢拓司が”SNS選挙”の裏側に迫る。株式会社センキョの堀浩之代表に話を聞いた。センキョは2019年創業のスタートアップで、政治家向けSNS動画の制作など、政治家向けのITサービスを手がけている。公示前に立憲民主党の政治家から依頼されて作った動画を紹介。200人分ほど作ってきたという。公職選挙法に抵触しないようにすることに心を砕いている[…続きを読む]

2025年7月11日放送 15:49 - 18:30 TBS
Nスタ選挙の日、そのまえに。
政治系切り抜き動画は増加している。会見や演説を短く編集し、SNSに投稿するというもの。SNSと選挙をみてみると、東京都知事選では石丸伸二氏がSNSを積極的に活用して2位に、兵庫県知事選では斎藤元彦氏が知事に再選した。去年の都知事選で合計動画再生数の多かった投稿者は第三者で93.5%。候補者は3.1%、政党は3.4%。切り売り動画の各党の対応を紹介した。参院選[…続きを読む]

2025年7月9日放送 9:05 - 9:57 NHK総合
参議院比例代表選出議員選挙 政見放送(参議院比例代表選出議員選挙 政見放送)
NHK党・立花孝志氏の政見放送。立花氏は兵庫県知事選挙で当選した斎藤元彦知事は税金の無駄を省こうとしているだけだが、テレビに妨害されているなどと主張。斎藤知事当選から7か月、第三者委員会や警察の調査の結果は無罪だった。テレビが言っている事はウソで、オウム真理教による坂本一家殺人事件ではテレビが5年間隠蔽するなどしている。竹内元県議を自殺に追い込んだと断定する[…続きを読む]

2025年7月3日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
視聴者からLINEで質問・意見を募集している。パネルコーナーはTVer・ABEMAで配信中。
参院選はきょう公示20日投開票。先月の都議会議員選挙で投票先を選ぶ際にSNS重視を答えた人は41%。SNS活用のメリットについて専門家は「多様な意見や情報へのアクセスが容易に都市部以外に住む人や若い世代も候補者の主張・政策を直接知ることができる」と話した。デメリッ[…続きを読む]

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