木内登英の解説。震災を受けて当初はインフラの復興がかなり進んだ。政府も非常に力を入れてやったので3年ぐらいはすごかったが、そのあとちょっと失速。本当の復興というのは前の経済の賑わいみたいなものを取り戻すというのが本当の復興だということからすると本当の復興にはまだ至っていないという気がする。新しい姿の成長になって初めて真の復興というふうに言えるなどと話をした。福永博之は中国のGDPに注目と、他の経済指標も発表されるがこちらは一応前回よりも数値は良くなるという見通しになっており傾向としても上昇傾向。予想通りであるとか予想上回るような結果になると、東京市場の下支えやあるいは市場に安心感が広がって日米株にとってもプラスに働くのではないかということが期待される。一つポイントになるのは上海総合や香港ハンセン指数であるとかの株価指数を示して解説をした。