企業の設備投資の割合はアメリカやイギリスなどに比べて日本は低い水準となっている。早川氏はここ30年日本企業はモノへの投資も人への投資もサボってきた、結果として生産性が伸び悩んだが少し変わりつつあると述べた。クラフト氏は投資に積極的な企業が成長し投資しない企業は淘汰されていくというのが見え始めたのは転換期にはプラスと述べた。清水氏は横断的な形での規制を見直して対内直接投資を呼び込む、日本からのサプライチェーンになるようなことを考えていく必要があると述べた。新浪氏は賃金を上げるだけでは集まらない状況になってきており人手不足をどう考えていくか、人材がもっと成長して優位な企業に移っていく環境を早く作っていくと述べた。