非正規で働く人たちの深刻な貧困。広がる格差を見てきた。格差是正に関する各党の政策。同一労働同一賃金や最低賃金の大幅な引き上げ、待遇改善の法整備や非正規雇用の正規雇用化などの政策を訴えている。村瀬健介キャスターは、「内閣府の調査によると、フリーターのうち7割を超える人は本当は正社員になりたかったと答えている。望んでいないのに、より低賃金でより不安定な立場に留め置かれている人が多くいる。これは社会にとって大きな問題で、長期間この問題にきちんと向き合ってこなかった政治の責任は大きい」、日下部正樹キャスターは、「格差の問題1つとっても選挙で白紙委任するような状況ではまったくない。政府や政治家になんとなく任せて、それで社会が回っていたという時代はとっくに過ぎている。経済成長、人口減、少子高齢化、格差社会など私たちの見通しはあまりにも甘かったと言わざるを得ない。現実には国のあり方は大きく変わって、想像以上に日本の体力は落ちている。これまでのやり方や小手先だけでは未来への不安を取り除くことは出来ない。貧富の格差、利害の対立が激しくなる中で、政治家には一方に肩入れするのではなく調整能力、社会の安定に資する能力が求められている。有権者には政治を他人任せにするのではなく、自ら現実を見つめ考えることが求められている」とコメントした。
