アメリカ雇用指標が予想を上回ったことやアメリカ国債の格下げなどもあってアメリカの長期金利は上昇。アメリカ ナスダックの大幅安からきょうの東京市場でもハイテク株中心に売りが出て業績予想を下方修正した銘柄などにも売りが膨らんでいる。主な株価指数の値を伝えた。午前のマーケットについて平野さんに聞く。平野さんは「米国債格下げが嫌気されました。7月のADP雇用リポートは+32.4万人と6月の+45.5万人を下回りましたが予想の+19万人は大きく上回りました。これを受けて10年債利回りは4.12%まで上昇しドルも134円台に戻りました」「年初来6か月かけて30%上がってきた日経平均、1か月で5%安の調整で再び上昇というのは日柄も値頃も足りないのでは」などと話した。