松波さんと為替の動きを伝えた。ドル/円は145.5円台だが、アメリカの金利高止まりと日本当局の介入警戒で綱引きするものと見られる。その一方で日本の貿易赤字と日米3カ月金利差の影響で今後は円安が進むものと見られるが、一時的なものと見られる。原油高の中円安が進んでいるものの、原油価格下落があることで落ち着いていくものと見られる。その一方で日米3カ月金利差が5%を超える中円安が進むという見方もあり、アメリカが利上げを停止しても利下げを行わない限り金利差は5%を維持し続けるものと見られることが理由にある。