きのう乱高下した外国為替市場の円相場だがきょうは1ドル=156円台での比較的小幅な値動きとなっている。きのうの円相場は一時1ドル=160円台となりその後5円近く円高に動くなど乱高下した。こうした動きから市場関係者は「政府・日銀が為替介入をした可能性がある」と見ていて次の介入への警戒感からきょうは値動きが重くなっている。午前は156円台から157円近くの取引が続いている。日本時間の今夜から始まる米国の金融政策を決めるFOMC会合に市場は注目している。
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