ミラノ・コルティナオリンピックの代表選考を兼ねたスノーボードハーフパイプ全日本選手権。悪条件に転倒者が続出する中、みせたのは平野流佳選手。今シーズンはW杯3季連続種目別王者に輝いた。予選を全体の2位で通過し迎えたきょうの決勝。最初のトリックを決め、演技構成は抑え気味だったがそれでも要所でダブルコーク1440を決めるなどW杯王者の貫禄をみせた平野選手が頂点に立った。女子では北京冬季五輪銅・冨田せな選手選手がただ一人90点台をマークし3年ぶりの優勝。
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