- 出演者
- 高橋尚子 石井大裕 近藤夏子 渡部峻
オープニング映像。
ドジャース・大谷翔平選手は昨日、オープン戦で初打席でHRを放った。試合後話題になったのが、ロバーツ監督が大谷選手の車に仕掛けたイタズラ。車の中から大量のボールがでてきた。このことについてロバーツ監督は「私とスタッフのアイディアだよ」などと話した。大谷選手の公式SNSでは、ロバーツボールで楽しそうに遊ぶデコピンの姿がアップされた。佐々木朗希投手は、日本時間5日のオープン戦に初登板予定とのこと。
ドジャースと日本で開幕戦を戦うカブスの鈴木誠也選手。オープン戦5試合目で初ヒット。更にその次の打席でも、2打席連続タイムリーヒット。この日鈴木選手は、3打数2安打3打点と結果を残している。カブス7−4ガーディアンズ。
プロ野球オープン戦・巨人VSヤクルト。巨人・田中将大投手が本拠地デビュー戦となった。昨シーズン0勝からの復活を目指す田中投手。キャンプから久保康生巡回投手コーチのもと、フォーム改造に取り組んできた。久保コーチといえば、去年菅野投手のフォームを大幅に変え、見事復活へと導いたまさに球界屈指の魔改造コーチ。田中投手は2回を投げ無失点で、最速は145キロ。開幕ローテーション入りに向けてまた一本前進。田中投手は「まっすぐに関しては打者を押し込めていたと感じていたので悪くはなかった」などとコメントした。
VC長野トライデンツ VS サントリーサンバーズ大阪。きょう勝てばチャンピオンシップ進出が決まるサントリー。ファンがきょうの試合でみたい髙橋藍選手のプレーはディグ、スパイク、バックアタックなど。この日の高橋選手はまさにオールラウンダー、サーブレシーブからの強烈なスパイクはもちろん、スパイクが決まらなくても自らブロック。さらには技アリのフェイントも飛び出した。この日最も会場を沸かせたイチオシプレーは強烈なバックアタック。バックアタックの決定率はこの日83%だった。攻守にわたるオールラウンドの活躍でサントリーが4連勝、チャンピオンシップ進出を決めた。サントリー3-1VC長野。
ミラノ・コルティナオリンピックの代表選考を兼ねたスノーボードハーフパイプ全日本選手権。悪条件に転倒者が続出する中、みせたのは平野流佳選手。今シーズンはW杯3季連続種目別王者に輝いた。予選を全体の2位で通過し迎えたきょうの決勝。最初のトリックを決め、演技構成は抑え気味だったがそれでも要所でダブルコーク1440を決めるなどW杯王者の貫禄をみせた平野選手が頂点に立った。女子では北京冬季五輪銅・冨田せな選手選手がただ一人90点台をマークし3年ぶりの優勝。
モナコ VS スタッド・ランスの試合。日本人4人がスタメン出場。スタッド・ランスは中村敬斗選手がカウンター、伊東純也選手にパスを出すがシュートまで持ち込むことはできなかった。先制したのはモナコ。ゴールを決めたM.ビエレス選手は今年6試合7ゴール、ハットトリック2回。この試合でも大暴れで3回目のハットトリックを決めた。モナコ3-0スタッド・ランス。
ブライトン VS ボーンマスの試合。公式戦3試合連続ゴール中のブライトン・三笘薫選手、4試合連続ゴールとはならなかったがちーむはリーグ戦3連勝。ブライトン2-1ボーンマス。
プレミアリーグ第27節・リバプールvsニューカッスル。プレミアリーグで圧倒的な強さを誇る首位のリバプールの攻撃をけん引するのが、27試合で25ゴールのエジプト代表・モハメド・サラー。ゴール以外でサラーが今シーズンプレミア1位なのはアシスト。18アシストとはならなかったがリヴァプールリーグ戦での無敗記録を24にのばしている。リバプール2-0ニューカッスル。
侍ジャパン、3月5日水曜日にオランダとの強化試合が行われる。注目は今回、初選出となったヤクルト・長岡秀樹選手。初めて日の丸を背負う23歳快進撃の秘密に迫った。初侍ジャパンに初めて選ばれたヤクルトのニューヒーロー、長岡秀樹。去年、プロ5年目で打撃の才能が開花。最多安打のタイトルを初めて獲得しベストナインにも選ばれた。飛躍の裏には、ある出会いが。シーズン最多安打の記録を持つ広島・秋山翔吾。球界を代表するヒットメーカーのバットは長岡のものとは全く違った。試合前は秋山モデルを使い先端の重みを感じながらバットを振る。そのイメージを持ったまま長岡モデルで試合に出ると、バットが走るようになった。槙原さんはオランダ戦について結果を出してほしいなどとコメントした。
東京世界陸上の男子マラソン代表をかけた最終決戦。この東京マラソンで日本新記録を出せば即内定。マラソン代表の内定条件は日本記録2時間04分56秒を更新+日本人1位。レースは初マラソンとなる青山学院・太田蒼生が世界のトップに食らいついていった。太田は15kmの時点で2時間2分の日本新ペースでレースを展開。23km地点を過ぎて先頭集団からおくれ後退。ここで日本人トップに立ったのが日本歴代2位のタイムを持つ池田耀平。40km付近では市山翼が日本人トップに出てきた。市山翼は日本人トップ10位・2時間06分00秒でフィニッシュし参加標準記録も突破し代表候補に名乗りを上げた。そして、女子では日本人トップの11位で安藤友香がフィニッシュ(2時間23分37秒)。
男子はこれですべての代表選考レースが終わり選ばれるのは3人。世界陸上の男子マラソンの最有力選手について高橋さんは、JMCで上位にランキングしている小山直城(Honda)。自己ベストが2時間6分33秒で参加標準記録はきれていないが5月にワールドランキング確定後から規定内に入っていれば内定となるためリベンジしてもらいたい。女子の最終選考は、1週間後の9日日曜に行われる名古屋ウィメンズマラソン。
土曜日、デュプランティスが前人未到の6メートル27に挑んだ。その1回目で一発クリア。自身11回目となる世界記録を更新を果たした。去年のパリ五輪では世界記録更新で金メダルを獲得した。その強さのルーツはアメリカ・ルイジアナ州の自宅にあった。コーチでもある父・グレッグさんが案内してくれた裏庭には息子のために手作りした練習場があった。世界の大空を夢見た少年はここで何度も挑み、喜びだけではなく悔しさも学んだ。父と二人三脚で自宅の裏庭から世界の頂点へ駆け上がった。そして去年9月には400メートルハードルの世界記録保持者・ノルウェーのワーホルムと100メートルで夢の対決が実現。勝ったのはデュプランティス。記録は驚きの10秒37。今年9月、デュプランティスが東京の大空へ舞い上がる。
石井さんは「デュプランティスが東京の世界陸上で世界記録を出す瞬間が見られるかもしれないというのが本当に楽しみ」とコメントした。スタジオにバーチャルでデュプランティスの世界記録を表示した。
「東京2025世界陸上」のマスコットの名前が「りくワン」に決定。由来は陸上の「りく」や「All for one」など。特技は全力疾走で、好きな色は江戸紫だそう。
「侍ジャパン強化試合 日本×オランダ」の番組宣伝。
フィギュアスケート・世界ジュニア選手権。16歳・島田麻央が史上初の3連覇達成。まずは冒頭の3アクセルを完璧に着氷。会場から拍手が湧き上がると、4トゥループも難なく成功。この大技成功の裏にはある練習があった。それがハーネスを付けての練習。ジャンプの高さや滞空時間が補われる練習を幼少期から行っていた。今大会でも磨き上げたジャンプを次々決める島田は圧巻の演技で今シーズン最高得点をマークして優勝した。
ウクライナのゼレンスキー大統領も出席してヨーロッパの首脳らによる会議がイギリス・ロンドンで始まった。悪化しているウクライナとアメリカの関係についても議論される見通し。ゼレンスキー大統領を乗せた車が会議の会場となるランカスターハウスに向かっていく。沿道からは拍手や歓声が上がっている。会議にはヨーロッパなど15か国の首脳らの他、ゼレンスキー大統領も出席していてウクライナへの支援強化や安全保障また関係が悪化しているアメリカのトランプ大統領とゼレンスキー大統領の関係修復についても議論される見通し。これに先立ち、スターマー首相はBBCのインタビューでイギリスとフランス、ウクライナで停戦計画を作りアメリカに提示することで既に4か国で合意したと明らかにした。会議では、こうした計画についても話し合うということだ。
昨日、東京都心では最高気温22.1度を記録し5月上旬並みの暖かさとなったが、今日以降は一転、都心でも積雪の可能性があるなど真冬の寒さとなる。昨日、関東では高気圧に緩やかに覆われ日ざしの影響もあり東京都心で最高気温22.1度を観測するなど5月上旬並みの暖かさとなった。しかし一転して今日3日から5日にかけて関東では前線や低気圧の影響で雪や雨となる見込みで5日の朝から昼ごろにかけては東京23区でも3cmの降雪が予想されていて雪が積もる可能性もある。中央道や首都圏の国道では予防的通行止めを実施する可能性があるほか、JR東日本によると中央本線や青梅線など首都圏の一部区間で大幅な遅れや運休が発生する可能性があるということだ。
ゴルフが新たなフェーズに突入した。タイガーウッズ選手とローリーマキロイ選手が発起人の新時代ゴルフリーグ、TGL。実際のゴルフとデジタル技術を融合した競技で、世界のスター選手が続々参戦する今注目の大会。今年1月に始まったゴルフの新リーグTGL。集まったのは、24人のゴルファーたち。アメリカツアーの合計勝利数は230勝超えと、まさに世界のトップオブトップが集結。日本からはマスターズ王者の松山英樹も参戦している。会場はフロリダ州に作られた専用アリーナ「SoFiセンター」。最大の特徴はリアルとバーチャルの融合。選手は2つのゾーンでプレーする。まずは映画館さながらの画面に向かって打つスクリーンゾーン。用意されたのはバーチャルが可能とした特殊なコースの数々。トッププロがどう攻略するのかも注目。バーチャルならではのこんな珍しいショットも。とんでもない傾斜にボールが停止。これにはショットを打ったコリンモリカワも苦笑い。そして50ヤード以内にボールを運ぶと待ち受けるのは現実世界のグリーンゾーン。ホールに合わせて全体が回ったり特殊な技術で傾斜が変化するテクノロジー満載のグリーン。この大会、更に特殊なのは選手全員に装着されたマイク。戦術や選手の素顔も全て筒抜け。そしてここからはタイガーに起きたある悲劇をお届けする。ピンまでは194ヤード。十分にグリーンを捉えられる距離だったが、はるか手前でボールが停止。タイガーに一体何が起きたのか。マイクが一部始終を拾っていた。ふだんのゴルフでも省略して距離を伝えることもあるが、タイガーは本当に99ヤードだと勘違いしてしまった。セリーナウィリアムズやマイクトラウトなど数々のスーパースターも会場で熱視線を送る今大注目のTGL。優勝賞金およそ14億円をかけた戦いは今月27日まで行われる。