鹿児島県に出されていた台風に伴う特別警報は注意報や警報に切り替わったが今後も厳重な警戒が必要。台風10号は暴風域をともなったまま、あす朝にかけて九州北部をゆっくりと東寄りに進む。日曜日にかけて西日本に進んだ後、月曜日から火曜日は東日本を進む。九州では記録的な大雨となっているが、あす朝にかけて予想される雨量:九州南部600ミリ、九州北部、四国400ミリ、東海300ミリ、近畿、関東200ミリ、中国、伊豆諸島120ミリ。あすにかけて九州や四国では線状降水帯が発生する恐れがある。九州では猛烈な風が吹く恐れがあり西日本を中心に暴風、大雨、高波、高潮に厳重警戒が必要。