オリジナルミュージカルの舞台稽古を特別に見せてもらった。舞台では2週間後の本番に向けてリハーサルの真っ最中。本番の劇場を使い、1か月に及ぶ稽古は新作オリジナルミュージカルにかける劇団四季の並々ならぬ本気度が表れている。企画開発室は2018年、劇団四季社長・吉田智誉樹が新設した。オリジナル作品の開発を主導。演出・スコット・シュワルツさんはディズニー作品「ノートルダムの鐘」で2016年に一緒に仕事をしたのがきっかけだという。吉田社長は「最初のターゲットはアジア。本場はニューヨークやロンドンなので最後はそこに行けたら嬉しい」などと話した。