来月行われる自民党の総裁選挙。ポスト岸田候補に10人の名前が挙がる中、先陣を切って立候補を表明したのは小林鷹之前経済安全保障担当大臣。小林鷹之衆議院議員が会見、強調したのは生まれ変わり。裏金事件では自民党員の信頼をも失った。掲げたのは脱派閥。開成高校、東京大学法学部を卒業後大蔵省に入省。12年前衆議院選挙で初当選して以来二階派に所属。岸田政権で経済安保担当大臣に抜擢。小林議員は「チャレンジャーの立場。一日でも長く私自身の国に対する思い、ビジョン、政策、一人でも多くの党員や国民に知っていただきたい」と語った。6月に成立した改正政治資金規正法では使い道を公開する義務がない政策活動費について、領収書の10年後の公開方法や支出が適正かチェックする第三者機関の設置など検討課題がいくつも残っている。憲法については緊急事態条項の創設と自衛隊の明記を喫緊の課題と位置づけ「早期の改正発議に向けて最大限の熱量で取り組む」とした。「報道ステーション」の取材に小林議員が答えた。
来月行われる自民党の総裁選挙。外遊に先立ち改めて出馬への意気込みを見せた上川陽子外務大臣「大変多くの方々から励ましの言葉をいただいており、手ごたえを感じている」。出身の岸田派、宏池会からは派閥のナンバー2を務めた林芳正官房長官も立候補の準備を進めている。茂木敏充幹事長と加藤勝信元官房長官も同じ茂木派同士で立候補を模索。
来月行われる自民党の総裁選挙。外遊に先立ち改めて出馬への意気込みを見せた上川陽子外務大臣「大変多くの方々から励ましの言葉をいただいており、手ごたえを感じている」。出身の岸田派、宏池会からは派閥のナンバー2を務めた林芳正官房長官も立候補の準備を進めている。茂木敏充幹事長と加藤勝信元官房長官も同じ茂木派同士で立候補を模索。